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「自分の道を行く」と決意した 28 歳の男が、自分が発信したいと思ったことを発信するブログである。

「インベスターZ」はなぜ安売りされていたのか?

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どうも、カナタです。

 

あなたは、「インベスターZ」ってマンガ知ってます?

最近よく聞くようになったなーと思ったら、今(2017/5/5現在)Amazonで安売りされてるんですね。

(もう安売り期間は終了しました。)

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僕も買って、10巻まで読みました。

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今、11巻を読みたいという衝動にかられながらこの記事を書いてます笑

 

インベスターZは、中学生の主人公が学校の投資部に半ば強制的に入部させられ、

そこで投資をするというお話です。

これだけ聞くと、普通の部活マンガっぽいですよね。

 

ですが、このマンガには

  • お金
  • 投資
  • FX
  • ベンチャー企業
  • ビジネス

その他、一般的に知られていないような話題や常識を壊すような話題がたくさん出てくるのです。

 

実際、このマンガには僕の知らなかったことがドンドン出てきました。

特にFXなんて、「FXで有り金全部溶かす人の顔」みたいな怖いイメージしかなかったですからね笑

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このマンガを読んで、FXはあまり怖くないことがわかりました。

むしろFXにちょっと興味が湧いてきたぐらいです。

 

あと、マンガだから読みやすいんです。活字本よりはスーッと読めましたね。

 

それにしても、なぜインベスターZはこんなに安く売られていたんでしょう。

だって、破格の99%OFFですよ。

理由もなくただ安くしているわけではない、って思いませんか?

 

 

インベスターZが安売りされていた理由

あなたは、インベスターZAmazonで安売りされていた理由ってわかりますか?

 

ゴールデンウィークだったから?それともただのサービス?

 

 

こういった理由ではありません。 

 

インベスターZ17巻までありますが、そのうち安売りされていたのは15巻まで」です。

16巻からは通常の値段で売っていました。

 

例えば、15巻までは安いからとりあえず15巻まで買ったとします。

15巻を最後まで読み終わったら、当然16巻に続き」ますよね。

 

続き、気になりませんか?

 

15巻まで安くしておいて、読者に続きを気にさせる。これが狙いなんです。

115巻まで読んだ読者というのは、インベスターZが面白いから読み続けたはずですよね。

インベスターZのファンになったわけです。

当然、続きが気になってしょうがない。そうなれば、16巻以降も買いたくなる。

 

これが、インベスターZが安売りされていた理由なんです。

事実、AmazonKindleコミック有料本ランキングには、

インベスターZ1617巻が上位にランクインしていました。

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フロントエンドとバックエンド

このインベスターZの戦略は、「フロントエンド」、「バックエンド」と呼ばれています。

 

フロントエンド

フロントエンドとは、お客さんを集めるための商品です。

インベスターZで言うと、1~15巻ですね。

 

フロントエンド商品というのは、お客さんを集めるための商品なので安くていいんです。

安いから、とりあえず買ってみる人は多いですよね。極端な話、商品は無料でもいい。

 

でも、フロントエンド商品だけだと安すぎて赤字になっちゃいますよね。

なので、これを解消するのがバックエンド商品です。

 

バックエンド

バックエンドとは、利益を上げるための商品です。

インベスターZで言うと、16巻以降ですね。

15巻まで読んだ時点でほとんどの人はファンになってくれてるので、

1617巻、それ以降も買ってくれる。

 

安い15巻までしか読まないって人もいますが、

別にフロントエンド商品を買ってくれた人全員がバックエンド商品を買ってくれなくてもいいのです。

フロントエンド商品を買ってくれた人の中から、

バックエンド商品を買ってくれる人が一定数いれば黒字になるようにしているのです。

 

フロントエンドとバックエンドの例

日常生活の中にも、フロントエンドとバックエンドが使われている商品があります。

 

例えばスマホのソーシャルゲーム。

基本無料で、初回だけ無料でガチャで強いキャラクターを手に入れさせて、

そのキャラクターの強さを味わってもらう。

そして、敵が強くなりその強いキャラクターだけでは厳しくなってきたあたりで

ガチャの催促をすれば、ガチャしたくなりますよね。

これは、基本無料+初回無料で強いキャラクターが手に入るのがフロントエンドで、ガチャをしてもらうのがバックエンドです。

 

例えば試食。スーパーとかでよく見かけますよね。

無料で試食してもらい、商品を味わってもらって、その後商品を買ってもらう。

無料で試食してもらうのがフロントエンド、商品がバックエンドです。

 

また、音楽の中には最初のほうだけ無料視聴できるものがあります。

これは無料視聴がフロントエンドで、Fullの有料音楽がバックエンド。

あと、ゲームの体験版とかもそうです。

これは体験版がフロントエンドで、ゲーム製品がバックエンド。

 

他にも探せばいろいろ見つかりますよ。

 

さいごに

今回は、インベスターZがなぜ安売りされていたのかを説明しました。

そこには、フロントエンドとバックエンドという戦略があったんですね。

 

安くなってる!ってだけで飛びつくのもいいですが、その裏にはきちんとした戦略があります。

物事を別の視点から見ることって、重要ですよ。

別の視点から書いたブログ記事ってそれだけで差別化できますし、面白く書ければなおさらです。

 

 

それでは!| |